2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
そういった意味では、私自身は、大学というのはソーシャルベンチャーの一つなんだと思っていまして、長期安定的な資金というのが非常に重要になってくるんだと思いますので、そういったサステーナブルファイナンスというのも非常に重要なスポットだと思いますので、例えば大学ガバナンスコード、ここにもある種サステーナブルなファイナンスの要素というのも入れ込むべきだと思いますし。
そういった意味では、私自身は、大学というのはソーシャルベンチャーの一つなんだと思っていまして、長期安定的な資金というのが非常に重要になってくるんだと思いますので、そういったサステーナブルファイナンスというのも非常に重要なスポットだと思いますので、例えば大学ガバナンスコード、ここにもある種サステーナブルなファイナンスの要素というのも入れ込むべきだと思いますし。
ということでございますので、先生御指摘の大学ガバナンスコード、これは、いやしくも、大学ファンドの支援対象になる大学は当然の前提だというふうになるものだというふうに理解をしております。 それから、運用面につきまして、サステーナブルファイナンスについてもよく留意するようにということでございます。
そういった観点で、一つ、例えば、どこを対象にするのかという観点では、先ほどの大学ガバナンスコード、これも是非参考にいただきたい。これは、逆に言えば、ガバナンスコードの活性化にもつながりますので、そうしたら、ほかの手段というのも活性化していく可能性がある。それは債券の部分も活性化していく部分もある、そう思っております。
この報告書、中間報告の中で取りまとめられている今後の課題として幾つかありまして、例えば私立大学連盟という百二十四団体が加盟している団体との歩調というのをどのように取っていくかとか、又は二〇一八年六月十五日にガバナンス改革閣議決定で、二〇一九年度に国立大学も大学ガバナンスコードを策定する予定となっていますが、全大学共通であることが望ましいのではないかという課題もあり、その場合には大学の規模によっては二